想像する時の表現

「うちで飼っているの犬が・・・」といわれて頭に浮かぶのは、部屋の様子と部屋の中にいるだろう犬の様子。

「2次元で表現すると・・・」といわれて頭に浮かぶのは、x軸とy軸が垂直に交差している絵。

「3次元で表現すると・・・」といわれて頭に浮かぶのは、ダンボール箱とかテーブルとかの四角い箱。

こうやってずっと絵とか手で触れてきたものだけで想像してきて、かつ、それで間に合っていたので、4次元とか10次元とかN次元の話をどう理解すればいいのか分からなかった。

そもそも次元って何?宇宙は何次元で表現できるの?宇宙の外なんてどうやって表現するの?数学者って何やってるの?

そんな疑問を少しでも解決したくて、どうすればいいのか悩みつつwikipediaなんかを見ていると、必ず出てくるのが式。

引力とか斥力とか電波とか磁場とか、必ず何かしらの式が掲載されてる。その式に対して、アレがあーだからコレがこーなって…と解説されて一応の答えが書かれてる。気がする。

そうかー想像できない物事とか概念は式で想像すればいいのかなーなんて思った秋の午後。ねむい。